TECHUNG
・・・私たちチベット人は、自分たちの独自の文化に誇りを抱き、
そして、自由のために闘います。
非暴力という手段に望みを託して・・・
テチュン
Story
テチュンは高い技術に裏付けられた表現をもって確実にチベット音楽を演奏できる数少ないチベット伝統音楽奏者であり、チベット音楽の第一人者である。
また、近代音楽とチベット音楽を融合させた、新しいワールドミュージックとして世界へ発信している。
これは彼の特徴的な活動であり、チベットだけでなく、全世界に調和がもたらされ平和になるように貢献したいという彼の信念を象徴している。
チベット伝統音楽は、自然への思いや普遍的なテーマが多く、他の国にはない独特の歌唱法や奏法を持っている。
しかし、現在は継承するシステムや継承者の存続に問題が根強く残っており、特にチベット舞台芸術伝統音楽は消滅の危機に面しているともいえるだろう。
Biography
チベット人ミュージシャン、テチュンは、チベット本土より亡命した家族と共に、インドのダラムサラで育った。
9歳よりチベット伝統芸術歌劇学校/Tibet Institute of Performing Arts(TIPA)におよそ17年間所属。伝統音楽、オペラ、ダンス、伝統楽器の演奏などあらゆるチベット伝統芸能の技術を習得した。
ダラムサラでチベット伝統文化の保護に取り組み、教育基盤を残した後、アメリカへ移住する。
数々のワールドツアーを経て、国際的なミュージシャンと共演(チベットフリーダムコンサート;U2、ハービー・ハンコック、トレーシー・チャップマン、ビーシティ・ボーイズ、ビョークなど NYカーネギーホール;フィリップグラス、パティスミスなど)
2006年度Just Plain Folks Music Award ではアルバム“Compilation of Tibetan Folk and Freedom Songs” がBest Asian Album賞を受賞。世界における代表的なチベット音楽家として知られている。
また数々の映画に音楽を提供。彼の奏でるドラマティックなチベット音楽は映画シーンにおいて貴重なものとなっている。"Everest" (IMAX film)"Wind horse" 、"Dreaming Lhasa"、 "ブラインドサイト"(ジェネオン エンタテインメント)、 "Fire Under the Snow"「雪の下の炎」 他多数。
この音楽は未来への希望
平和を求める歌
武器ではなく、音楽を。
日本限定CD "WIND of PEACE"
*アマゾンで購入できます
Other recordings featuring Techung:
Solo Albums:
Sem Shae-Songs from the Heart: Tibetan Children’s Songs (forthcoming, Kunga Records)
Nyingtop: Courage (2002, Kunga Records)
Sky Treasure (2001, Windtiger and Kunga Records)
Changshay: Traditional Tibetan Drinking Songs, Vol. 1 (1999)
Yarlung: Tibetan Songs of Love and Freedom (1997)
Compilation of Tibetan Folk and Freedom Songs (2004, Kunga Records)
Albums with Chaksampa:
Pha Yul Renewal: Contemporary Tibetan Folk Songs (2002)
“Ajo Sotop” Tibetan Freedom Concert (1997, Capitol Records)
Rainbow Tibet ‘Jah: Contemporary Tibetan Music (1991)
An Introduction to Tibetan Music (with Tibetan Dance Company) (1989)
Various recordings with the Tibetan Institute of Performing Arts (1975-1987)
Techung Music Site
後数十年すれば、消滅してしまうかもしれないチベット伝統音楽。
彼は守り続ける。
彼は歌い続ける。
サンフランシスコを拠点にしたチベット文化の保護とプロモーション活動を積極的に行い、伝統音楽を継承するための教育者としての一面を持つ。2008年、音楽を通じて次世代へチベット言語と文化を伝えるSemshae プロジェクトを展開。
SemShae Project→
チベット文化が危機的な状況にあると言われるチベット人社会、チベットの情報が限られた国際社会、その両方に向けて、精力的な活動を続けている。

